新百合ヶ丘総合病院について

2008/4/21

 

<はじめに>


平成18年の登戸病院の閉院により、宙に浮いた川崎市北部地域の病床数を小田急線沿線、特に新百合ヶ丘駅周辺へ誘致することは、登戸病院の閉院の計画が明らかになった時点から、地元有志により粘り強く進められてきました。
この活動をうけ、平成19年4月に麻生警察署の裏手の緑地に病院の誘致が決定し、11月には開設申請が提出されていました。
そして、この平成20年3月末に病院開設の認可が正式に決定しました。
現在、(仮称)新百合ヶ丘総合病院として、3~4年後の開院に向けて計画が進んでいます。
概要説明によると、PETという特殊な診療用放射線同位元素を用いた、がん等の検査を行う画像診断装置を市内においては初めて設置する計画となており、地域医療への高度医療化へ貢献されるものと考えられます。

 

 

 

 

新百合ヶ丘駅から、麻生小学校前の道を平尾方面へ向かいます。

 

 

 

 

麻生警察署の交差点をさらに直進。

 

 

 

麻生土木センターを過ぎてすぐの細い道を左折した奥の山が建設予定地です。

 

<新百合ヶ丘総合病院の概要>
    
・開設者      医療法人社団 三成会
    
・開設場所     麻生区古沢255-7ほか
(新百合ヶ丘駅から徒歩5~10分程度)
    
・診療科目     全19科
内科、神経内科、循環器科、呼吸器科、脳神経外科、
整形外科、心臓血管外科、形成外科、呼吸器外科、
麻酔科、消化器科、泌尿器科、皮膚科、産婦人科、
小児科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、リハビリテーション科
    
・病床種別     一般病床 377床
(産婦人科:26床、小児科:34床、ICU:10床を予定)
    
・職員体制     医師・看護師等の医療資格職:約500名
(産婦人科:26床、小児科:34床、ICU:10床を予定)
    
・病院設備     PET、MRI、CT、他の画像診断装置や放射線治療装置
手術室等:役10室

 

<提供する医療内容の概>

・予防医学から救急医療と脳神経・心臓循環器・がん領域における先進医療、産婦人科・小児科を含めた総合病院機能、リハビリテーションなどのサービスを提供することにより、保険・医療・福祉の連携が緊密に図られ、地域の住民や医療・福祉機関と一体となった、24時間365日、地域住民が何の不安もなく生活できるコミュニティーづくりに寄与できる運営を理念とする。

・現在問題となっている小児医療、産婦人科医療においては、救急医療体制の確立が重要課題であり、地域の開業医の方々と連携を図りながら、一般外来・入院診療体制のほか、救急医療について最優先課題として取り組む。

・外傷のほか、脳神経・心臓循環器救急においても、地域医療機関と連携し、地域救急医療体制の確立に努める。

・地域連携を図る場合、その医療機関毎の機能役割を明確にすることが重要であると考え、当施設は最新のCT・MRIのほかPETなどの高度医療機器を有していることから、この高度医療機器の共同利用や院内での各種セミナー・勉強会の開催、症例検討会の開催を行い、地域の医療・福祉関係者、値域住民の方々へノウハウの還元・提供を行う。

 

<敷地概要・景観概要>

・開発敷地面積  50,800㎡(15,367坪)
・鉄筋コンクリート造 地上6階、地下2階
・現在の緑地の景観をできるだけ留めるために、南側に3,080㎡の提供公園を設け、建物と隣接する駐車場をとり囲むように、残地緑地(11,390㎡)、造成緑地(14,030㎡)の緑地を設けています。
これは、開発敷地面積の約50%という事になります。
現在、土地の取得は約90%完了しているとのことです。
取り付け道路は、万福寺の土地開発で新しく郵便局の前にできた信号機のところから、麻生土木センターの一部を買い取り、12m幅のものを新しく作ります。
左の写真は、郵便局前の信号を万福寺側から下ってきたところです、正面に見える土木センターの一部(手前の青信号機の向こう側、木の陰で少し見えにくい白い建物)を取り壊して、ほぼ直進して奥に見える建設予定地の古沢の山まで道路を作ります。

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