川崎市アートセンターの思わぬ欠陥について
2007/12/24
トピックスの「映像のまち川崎」(2007年11月12日付け)でも取り上げました、新百合ヶ丘駅近くにできた川崎市アートセンターですが、19日まで行 われていた12月議会の一般質問で私の同僚の民主党議員から障害者にとって非常に使いづらい施設になっている、バリアフリー法にも抵触しているのではない か、と厳しく追及される場面もありました。
何箇所か(も)指摘されたのですが、その一つが玄関の前の階段部分です。
右の写真はオープニングセレモニーのときの写真です、真ん中に木の植え込みがありお洒落な感じなんですが、障害を持つ方にとってはこれが非常に障害物になってしまいます。
右の写真は12月21日の朝に撮影したものです、既に木は取り除かれいます。
対応が早いのは結構なことかもしれませんが設計時点でなぜ気がつかなかったのか、本市行政側の設計時の対応に問題がなかったのか大きな疑問が残ります。
芸術のまち麻生の中核施設として大々的にオープンした施設がこのような形で改修せざるを得ない事態になってしまうのは非常に悲しい思いすら致します。
その他の欠陥についても速やかな対応してもらい、本当に誇れる舞台・映像芸術の振興を行う施設となるよう期待します。
広い歩道の秘密
さて、話は変わりますが、このアートセンターから千代ヶ丘方面に向かう歩道は非常に広々として、ガス灯が配置されていることも手伝ってお洒落な空間になっているなぁと伊藤ひさしは歩く度に思っています。
何故、こんなに歩道が広いのかというと、この下は大きな貯水槽になっているのです。
左の写真が「地下雨水流出抑制施設」であることを示すプレートです。
この歩道の何処かにありますから探してみてください。
最近の気象は地球温暖化の影響かも知れませんが、記録的な、そして局地的なゲリラ豪雨が頻繁に発生しています、そんな事態の時に、ここに雨水を一旦貯めこんで大雨が去ったあとに放流して下流の麻生川や鶴見川の氾濫を抑える大切な役目を果たしているのです。