子どもがつくる町「ミニたまゆり」に参加して

2008/2/13

 

さる、2月9日(土)、田園調布学園大学で開催された「ミニたまゆり」に消防団の一員として参加してきました。 当日は時折、小雪が舞う寒い日でしたが、多くの子ども達が放水体験をしてくれました。
この「ミニたまゆり」というのは、「子どもがつくる町」「働いて、お金を稼いで町をつくろう」ということで、子どもだけで運営する町「ミニたまゆり」をとおして、子どもたちが社会のしくみを擬似的に体験できる場であります。

毎年、この時期に田園調布学園大学が主体となり開催され、今年で3回目だそうです。
過去2回の開催では、消防や警察の出展はなかったとのことですが、今回から地域の安全や防災とう観点から、私たち消防団にも参加依頼があり、今日の参加となりました。

 

<最初にお詫び>

 
今回はデジカメを忘れてしまい、少し旧式の携帯電話のカメラでの写真となりました、ピンボケ風で申し訳ありませんが、見てください。

ここ「ミニたまゆり」で使用できる通貨は「ユリー」という通貨です。 例えば、焼きそばは2ユリーとかになります。 では、そのユリーを手にいれる方法は、どうするかというと以下のような流れになります。

 

 

 ①入り口に設けられている、入国管理局で受付をした後、市民登録所へ行き、登録

   をして、市民カードをもらいます。

  ②市民学校で「ミニたまゆり」の基本的なルールについて学びます。

  ③職業紹介所に行き、社員を募集している仕事のカードを選び、仕事カードを受け

     取ります。 仕事には、役所、銀行、食べ物を売るお店、ゲームセンターなどな

     ど多彩な業種が用意されています。

  ④お仕事カードを持って働き場所に行きます。 店長に仕事カードを渡して、仕事

     や勉強を始めます。 終わったら店長に仕事カードに働いた時間を記入してもら

     います。

  ⑤銀行へ行って、仕事の時間に応じた給料を受け取ります。 給料は1時間で6ユ

     リー支払われます。 ここではじめてユリーが手にはいりますが...

  ⑥銀行の隣には、税務署があります(写真)。 ここで、しっかりと税金を払いま

     す。 税額は6ユリーに対して2ユリー。 子どもの世界もキビシー。

  ⑦税金を払って、残ったユリーで、好きな食べ物や、お店、ゲームセンターに行っ

    て買い物やゲームを楽しみます。

  ⑧使い切ったら、また仕事をして、ユリーを稼ぎます。

 

 

このように、町の行政、商業、生産業、サービス業などはすべて子ども達が主体となって運営されます。
「ミニたまゆり」は今年で3年目を迎えるそうで、2年間の実績では、毎日500人ぐらいの子ども達が訪れて体験をしているそうです。

 

私、伊藤ひさしは子どもたちに消防の活動を紹介する役で、今回は参加しました。 消防自動車や様々な装備品の展示や、消防署員と協力して、水消火器 での消化訓練や火災通報訓練、そして小型ポンプ操法での実際にホースから放水してみる、放水体験などを行い、多くの子どもさんが貴重な体験をしてくれまし た。

 

今年は、最初の参加ということで「ミニたまゆり」の仕事としてではなく、あくまでも展示という参加でしたが、来年からは、「ミニたまゆり」の仕事として消防署を立ち上げてもらい子どもたちにも参加してもらいたいと要望してきました。

 

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